【大相撲】非技「つき膝」とは?
「つき膝」は大相撲でいうところの非技。当記事にて詳しく解説しているので、気になった方はどうぞ寄ってってください!
「つき膝」とは?
大相撲における「つき膝」とは、相手の力が加わっていないにもかかわらず、足を滑らせるなどして自ら土俵に膝をつくこと。
ようは、自滅。
大相撲では、こうした自滅を「非技」と呼び、現在までに5つの非技が存在します。中でも「つき手」は自ら手をついたかどうかという点でつき膝とよく似ています。
ちなみに、つき膝、つき手、踏み出しの3つの非技は2001年1月場所より新たに追加されたものとなります。
なお、非技は正式な決まり手として記録にも残ります。仮に取組で力士が自ら膝をついたら、その力士の決まり手は「つき膝」に。
意外なことに、幕内でもこの「つき膝」、2~3年に1度は決まり手に見られます。やはり、相手へ突っ込む際に、勢い余って滑ってしまうパターンが多いみたいです。
総括
つき膝は、相手の力が何もしていない状態で、自ら膝をついてしまう自滅です。ただ、非技として決まり手にもきちんと残ります。
幕内でも土俵で滑らせて、つき膝になる場合もあるくらいなので、物凄く珍しいものというわけでもありません。
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