【大相撲】決まり手「居反り」とは?100年に1度の幻の技!
居反りは、大相撲でもめったに見られない決まり手の1つ。当記事で、詳しくしているので、気になる方はどうぞ寄ってってください!
反り手「居反り」
大相撲の決まり手「居反り」は、反り手に分類される大技です。
低い態勢から相手の懐に飛び込む、もしくは相手が上から覆うようにして攻めたとき、しゃがんで両手で相手の膝のあたりを抱え込み、後ろに反ってそのまま自身の後ろへと投げ飛ばします。場合によっては相手の膝と同時に下手廻しをつかむことも。
土俵のない時代の名残を留めた技とも言われており、特に幕内では平成以前に1937年1月場所に大関・鏡岩が横綱・男女ノ川が決めているぐらいで、まさに100年に1度出るかで出ないかの幻の技です。ただ十両、幕下以下ではそれなりに目にすることができます。
近年だと宇良がこの技を決めて、大いに注目を浴びました。
記事:相撲決まり手白書 反り手編(六手)
記事:「居反り」が代名詞!宇良のアクロバット相撲とは?結婚・彼女についても
総括
土俵がない時代だと案外、居反りも出ていたのかもしれません。できれば筆者が生きている間に、幕内で1度は見てみたいものです。
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