【大相撲】「掬い投げ」とは?

2020年8月9日

当記事では、大相撲の決まり手「掬い(すくい)投げ」について詳しく解説しています。気になった方はどうぞ寄ってってください!

投げ手「掬い投げ」

掬い(すくい)投げは、投げ手に分類される決まり手の1つ。

まわしを取らずに差した下手の腕を返しながら、相手の脇の下からすくうようにして倒します。

投げる際は、腰を入れられるかがコツ。双差しからだと「巻き返し」になる場合が多いです。土俵際、逆転の技として使われることも。

本場所では、幕内で2~5回見られるかどうかといった決まり手となります。

記事:【大相撲】決まり手白書 投げ手(十三手)

総括

掬い投げは、文字にするとやや分かりにくいと思うので、まずは動画でみてみることをオススメします。相手が半回転して倒れるといったこともよく分かるはず。