【大相撲】股割りは力士の基本稽古!その効果は?
股割りは、鉄砲、すり足、四股と並ぶ力士の基本稽古。当記事にて、その効果などを詳しく解説しているので気になる方は、どうぞ寄ってってください!
股割りは力士の基本稽古!
股割りは、主に力士の股関節の柔軟性を養う基本稽古。理想は、股を180度開いたまま胸を地面に付けられると良いとされています。
力士が股割りして、地面にペタッと胸をつくのはもはや定番。四股と鉄砲に並んで力士のイメージとして真っ先思い浮かぶものの1つです。
股割りで柔軟性を養う主な狙いは、取組での怪我の予防です。それゆえ入門したばかりの力士にとっては必須の稽古となり、とにかく股割りをさせられます。
怪我に泣く力士は本当に多く、四股をやらされるのはむしろ当然といえるでしょう。
また、股割りが一番きつい稽古だったという力士も少なくなく、過去には、外国人力士の高見山が泣かされたことで有名です。まあ実際にやれば、その辛さを身をもって体験できます。
↓白鵬の股割り!
<春巡業@津市>
股割りなど、身体を動かす白鵬。#sumo #相撲 pic.twitter.com/JDqoAJGCs0— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) April 8, 2019
総括
股割りは、怪我防止ために力士が必ずこなさなければならない稽古です!股割りをすることで怪我しにくい身体づくりができるので、一般の方にもおすすめです。
筆者も寝る前に必ずしています!というかしないと、もはや寝付けません。(笑)
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