朝青龍と白鵬のにらみ合い!土俵の上じゃなかったら始まってるねコレ
朝青龍と白鵬のにらみ合いがいつ、どのような経緯で勃発したのか詳しく知りたい方はどうぞ寄ってってください!土俵の上じゃなかったら始まってるねコレ。
朝青龍と白鵬のにらみ合い
朝青龍と白鵬のにらみ合いが勃発したのは、2008年5月場所の千秋楽においてです。この日、結びの一番には朝青龍と白鵬の取組が組まれており、取組を終えた直後に会場がざわつきました。
事の顛末は単純そのものです。取組は朝青龍が引き落としで白鵬を下したのですが、その後がいけませんでした。朝青龍は倒れた白鵬の背をダメ押してしまったのです。これに気分を害した白鵬は、起き上がる際に右肩で朝青龍を押し返します。
その直後です。両者目が合いにらみ合ったのです。時間にしてわずか数秒でしたが、後に協会は品格の面を問題視しています。解説者の北の富士もこれを見て、
土俵の上じゃなかったら始まってるねコレ
と語っており、まさに一触即発だったことが分かります。
この件に関して朝青龍は、「相手が落ちて、自分の出足もあるからさ」と故意でないことを主張。白鵬は「相手に先に仕掛けられたからね。ダメを押されたから…。」と最もな意見。ただ両者横綱であることを考えるとやはり「品格」が問題視されたのも当然の成り行きです。まあ、朝青龍と白鵬の気持ちは分からなくもないですけど。
ちなみにこの場所は琴欧洲が初優勝した場所でもあります。ですから、やや水を差すようなかたちになってしまったのは残念です。
まとめ
以上が朝青龍と白鵬のにらみ合いの経緯となります。百聞は一見に如かず、YouTubeなどの動画サイトを調べればすぐ出てくるはずなので興味のある方は1度見てみるとよいでしょう。
両者にらみ合っています!土俵の上じゃなかったら始まってるねコレ。
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