【大相撲】決まり手「蹴返し」とは?

当記事では、大相撲の決まり手「蹴返し」について詳しく解説しています。気になった方は、どうぞ寄ってってください!

掛け手「蹴返し」

大相撲における「蹴返し」とは、掛け手に分類される決まり手の1つ。

主に四つの状態から、自分の足の裏で対角に(右足なら右足、左足はその逆)にある相手の足のくるぶし辺りを蹴って、相手の肩などを叩いて前に倒します。

過去には栃剣が得意とした技であり、幕内最重量だった小錦にも2度決めています。

決まる頻度としては、幕内だと年1度でるかでないかといったところ。珍しい決まり手であることには違いありません。

記事:相撲決まり手白書 掛け手(十八手)

総括

蹴返しは決まると、本当にあっけなく相手が倒れます。まさに技ありと思える決まり手です!