【大相撲】決まり手「掛け投げ」とは?

当記事では、大相撲の決まり手である「掛け投げ」について詳しく解説しています。気になる方はどうぞ寄ってってください!

投げ手「掛け投げ」とは?

大相撲における「掛け投げ」とは、投げ手に分類される決まり手の1つ。

主に四つの状態から、足を相手の内股に掛け、跳ね上げるように足を大きく振り上げて倒します。投げる際は、何度も跳ねることから「ケンケン」とも。外掛けの返し技にもなります。

ちなみに足を内から掛けた状態から、のしかかるようにして倒すと決まり手は、「内掛け」となります。

掛け投げは、取組ではめったに見られない珍しい決まり手。3~4年に1度見られれば良いほうで、幕内だと2014年9月場所の千秋楽の結びの1番において、白鵬が鶴竜相手に決めたのが有名です。

記事:相撲決まり手白書 投げ手(十三手)

総括

掛け投げは、足を大きく振り上げて倒す技。片足でケンケンする瞬間も見逃さないように!