【大相撲】行司の給料っていくら?階級別に紹介!
行司の給料も力士同様に、階級によって大きく異なります。当記事では、その行司の給料を階級別に分けて詳紹介しています。また、給料の内訳、立行司の給料などについても詳しく解説しているので、気になる方はどうぞ寄ってってください!
行司の内訳
行司の給料は、本給、装束補助費、手当の3つからなり、これら全てを合わせた額が、その行司の給料となります。
また、本給だけでなく、他の装束補助費、手当も行司の階級によって額が変動します。特に本給と装束補助費は、階級によってその額も明確に決められています。手当は、大相撲協会の理事長の判断によって決められます。
行司の階級については以下記事をご覧ください。
階級別 行司の給料一覧
以下、月ごとに貰えるに行司の本給、装束補助費を階級別に分けて紹介します。なお、手当に関しては、理事長の判断の元に決められるため、今回は省きます。
本給
- 序ノ口格:14,000~20,000円未満
- 序二段格:20,000~29,000円未満
- 三段目格:29,000~42,000円未満
- 幕下格:42,000~100,000円未満
- 十両格:100,000~200,000円未満
- 幕内格:200,000~360,000円未満
- 三役格:360,000~400,000円未満
- 立行司:400,000~500,000円未満
装束補助費
- 幕下格以下:20,000円
- 十両格:25,000円
- 幕内格:30,000円
- 三役格:40,000円
- 立行司:50,000円
立行司の給料はいくら?手当についても
最高位となる立行司の給料は、年収1,000万円~1,200万円ほどと言われており、その手当もここからある程度推測することができます。
仮に年収1,200万円だとすると、月に100万円稼いでいることになるので、本給50万円、装束補助費5万円を差し引いた45万円が立行司のおおよその手当となり、半分近くもの額が手当で占められていることが分かります。
総括
- 行司の給料の内訳は、本給、装束補助費、手当の3つ。
- 最高位の立行司だと年収1,000万円以上にも上り、その半分近くを手当が占める。
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