【大相撲】「役相撲」とは?千秋楽最後の三番
大相撲における「役相撲」とは、主に場所最後の千秋楽で使われる言葉。より詳しく知りたい方は、どうぞ寄ってってください!
「役相撲」とは?
大相撲における「役相撲」とは、千秋楽最後に実施される結びから三番の取組のこと。
中継でも「これより三役」とのアナウンスとともに、西方、東方のそれぞれ3人の力士が土俵に上がり、「三役揃い踏み」なる四股を踏んでいますが、まさにそのとき紹介された力士たちが行う取組が役相撲というわけです。
元々、昔に横綱を除く役力士に相当する小結、関脇、大関の相撲として始まったものですが、時代とともに千秋楽最後の取組を役相撲と言うようになった経緯があります。
現在でも、役相撲で勝利した力士には、三番それぞれの取組で、三番最初の取組で矢、次いで弦、そして結びで弓が授けられます(弓はそのまま弓取り式で使用される)が、これも当時の名残が現在に続いているからです。
三役については、以下記事を参照!
記事:「三役」とは?これより三役?三役揃い踏み?
総括
役相撲は、千秋楽最後の三番。いわば大相撲の一番の見どころです! 好角家ならば絶対に見逃さないようにしましょう!
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