【大相撲】「アメリカ合衆国大統領杯」とは？重さやかたちなど徹底解説！毎年授与も決定的
アメリカの大統領・トランプ大統領が授与することで大いに話題となったトロフィー「アメリカ合衆国大統領杯（米国大統領杯）」。当記事では、その「アメリカ合衆国大統領杯」について詳しく解説しています。アメリカ合衆国大統領杯について気になる方はどうぞ寄ってってください！
「アメリカ合衆国大統領杯」とは？
「アメリカ合衆国大統領杯（米国大統領杯）」は、幕内優勝力士に授与される他国との交友を示す友好杯。2019年5月場所（夏場所）千秋楽（5月26日）にて、初めて授与されています。
この時、アメリカ合衆国大統領杯を授与したのは、かのアメリカ大統領ドナルド・トランプ。令和になってからの初来日であり、この場所の優勝力士である朝乃山に授与しています。来日前のメディアでは、もっぱら「トランプ杯」と銘打たれていたことでも有名。
【画像】アメリカ合衆国大統領杯を授与するトランプ大統領「日本相撲協会」公式ツイッター
なお、「アメリカ合衆国大統領杯」は、毎年5月場所に授与されることが決まっています。
ちなみにアメリカ以外にも、フランス、チェコ、ブルガリなどの友好杯が幕内優勝力士には授与されます。なかでもフランスの友好杯は、マカロンのかたちをして場所終わりには常に話題となっています。
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重さ、高さ、かたちは？
アメリカ合衆国大統領杯の大きさは、重さ約30㎏、高さ約137㎝となっており、賜盃よりも一回り大きい造りとなっています。また、かたちも上に鷲の装飾かあるかないの違いだけで、「賜盃」に非常によく似てているのが特徴です。
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総括
- アメリカ合衆国大統領杯は、毎年5月場所（夏場所）に授与される。
- 重さは約30㎏、高さは約137㎝。