【大相撲】玉鷲のお姉さんは東大卒のエリート!?大学院も!?

2022年12月13日

鉄人こと玉鷲には、お姉さんは実は東大卒の超エリート。さらに玉鷲の角界入りにも一役買っています。気になった方はどうぞ寄ってってください!

玉鷲の姉は東大卒のエリート

気になる玉鷲のお姉さんとはずばり、バトジャルガル・ムンフズルさん。玉鷲よりも一歳年上の方です。

彼女は、日本での留学経験があり、その留学先があの東京大学。なんでも日本語を学ぶために来日したようで、そのまま東京大学大学院にも入学し修了しています。この間には、国立モンゴル大学と日本大学の間で開催された「地球温暖化共同研究プロジェクト」に参加しており、環境問題にも関心を持っていたみたいです。

そして現在は、モンゴルの高級戸建住宅を扱う会社の専務取締役務めているといった、まさにエリートです。

ちなみにお姉さん、「一朗」という日本食のレストランの経営にも携わっているみたいです。(おそらく日本。)

2019年には玉鷲が幕内優勝した際には、応援に駆けつけており、その際には弟のことを気に掛けている姉らしい一面も覗かしています。

玉鷲の角界入りは姉のおかげ?

姉のムンフズルさんは、玉鷲とはある意味真逆の人生を辿っているともいえますが、玉鷲を角界入りには、彼女の存在なしではありえませんでした。

それというのも元々玉鷲は、モンゴルの食糧技術大学に入学して、当初はホテルマンになるため勉学に励んでいました。ですが、かねてよりあふれんばかり体力と体格をどこかにぶつけてみたいという自身の思いもあったみたいで、姉が来日していたこともあって大相撲に関心を持ったみたいです。

入門のきっかけとなったのは、2013年に姉を頼って来日し、散歩途中にたまたま見かけた井筒部屋の稽古に触発されたとのこと。そこでは、同じモンゴル出身で後の横綱となる鶴竜が稽古に励んでいたそうで、異国の地で奮闘する彼の姿を見て角界入りを決めています。そして、玉鷲はそのまま片男波部屋へと入門しています。

このようにムンフズルさんが来日していなかったら、玉鷲が日本に来ることもなく、おそらくそのままホテルマンになっていたことでしょう。ホテルマンになった玉鷲も興味ありますが、今の玉鷲の活躍ぶりを考えれば大正解だったといえます。

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総括

エリート街道を進む姉と幕内力士。あらめて考えると凄い姉弟だなと思います。玉鷲とムンフズルさんのやり取りもかなり気になるところで、玉鷲の住まいを紹介したのもやはりお姉さん?ただここは日本なので違うか。(笑)