【大相撲】「二枚腰」とは?
当記事では「二枚腰」ついて解説しています。気になった方はどうぞ寄ってってください!
「二枚腰」とは?
二枚腰とは、土俵際で土俵を割りにくい、あるいは土俵上で倒れるすれすれで踏みとどまり、そのまま反撃するほどの強い腰のこと。もっぱら土俵上で負けそうで負けないような腰を持つ力士に対して用いられ、「粘り腰」、「残り腰」とほぼ同義です。
二枚腰と形容された力士には、横綱・双葉山や横綱・若乃花(初代)が有名です。ともに強靭な足腰を持ち、その足腰から繰り出される技もまた豪快でした。
総括
二枚腰は、土俵最後最後で踏みとどまる強靭な腰のことです。力士にとっては誉め言葉ともいえ、二枚腰をもつ力士は観客を沸かせてくれます。
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