【大相撲】股割りは力士の基本稽古!その効果は?

股割りは、鉄砲、すり足、四股と並ぶ力士の基本稽古。当記事にて、その効果などを詳しく解説しているので気になる方は、どうぞ寄ってってください!

股割りは力士の基本稽古!

股割りは、主に力士の股関節の柔軟性を養う基本稽古。理想は、股を180度開いたまま胸を地面に付けられると良いとされています。

力士が股割りして、地面にペタッと胸をつくのはもはや定番。四股と鉄砲に並んで力士のイメージとして真っ先思い浮かぶものの1つです。

股割りで柔軟性を養う主な狙いは、取組での怪我の予防です。それゆえ入門したばかりの力士にとっては必須の稽古となり、とにかく股割りをさせられます。

怪我に泣く力士は本当に多く、四股をやらされるのはむしろ当然といえるでしょう。

また、股割りが一番きつい稽古だったという力士も少なくなく、過去には、外国人力士の高見山が泣かされたことで有名です。まあ実際にやれば、その辛さを身をもって体験できます。

↓白鵬の股割り!

総括

股割りは、怪我防止ために力士が必ずこなさなければならない稽古です!股割りをすることで怪我しにくい身体づくりができるので、一般の方にもおすすめです。

筆者も寝る前に必ずしています!というかしないと、もはや寝付けません。(笑)

稽古

Posted by ぶん文太