【大相撲】稽古総見(2019年)に行ってきた!

先日、稽古総見に行ってきたので、その一部始終を紹介します!

今年の稽古総見は8月31日

今年の稽古総見は、秋場所前の8月31日(土)に一般公開されました。時間は午前7時30分より午前11時00分まで。

例年、稽古総見は夏場所前に一般公開されていますが、芝田山広報部長(元横綱大乃国)曰く、「10連休となれば、皆さんいろいろと計画を立てるでしょう。お客さんにその分、5月場所に足を運んでもらおうと思って」との理由で、秋場所にずれ込むかたちとなっています。

稽古総見の一部始終

現地には9時頃に到着!

国技館入り口にはスタッフの方が何名かいますが、特に何もなく入場することができます。

国技館入ってすぐのところでは、番付が販売されており、迷わず購入!価格は55円とお手頃です。

記事:【大相撲】番付表の購入について 

そしてそのまま会場へ。

ご覧の通り、既に会場は多くの人たちで埋め尽くされていました。ただこれはあくまで桝席での話。上の椅子席は、空席がかなりめ目立っていたため、少なくとも現地で座れないといったことはまずありえません。

筆者は到着後は桝席に座り、しばらくして椅子席で観戦しました。

ちなみに座席は先着順で、どこでも自由に座ることができます。(ただし、溜席はなし。)普段、中々座れない座席を自由に座ることができるので、そういった意味でも稽古総見に行く価値はあるといえます。

ぶつかり稽古や申し合い!

肝心の土俵では、力士たちがぶつかり稽古を行っていました。

記事:【大相撲】「ぶつかり稽古」とは? 生稽古を無料で見る方法は?

その後は、幕内力士たちによる申し合いも始まり迫力満点。特に大関復帰が期待される貴景勝は一際歓声が大きかったです。あと、本日一番大きな笑いが起こったのもこのとき。

しばらくして白鵬も登場。かなり入念にストレッチをしていました。

少しアングルを変えて観戦したかったので、椅子席へ移動。写真は遠藤、鶴竜、御嶽海による取組。

そして、筆者はここで退出。実はビュッフェを11時ごろに予約していたので、そちらを優先しちゃいました。ただ最後、白鵬の取組もちょこっと見ることができました。

総括

去年の稽古総見を見学できなかったこともあって、今回の稽古総見はとても楽しく見ることができました。やはり生で見ると迫力が段違い!今後の記事執筆に向けてのモチベーションも上がります!

秋場所、誰が優勝するのか!?目が離せない!