阿武咲はヤンキー?四股名の読み方や由来についても紹介

2019年4月18日

新入幕後も活躍を見せている阿武咲。今後の角界を担う次世代の力士として、ファンも大いに注目しています。

ですが、阿武咲が昔ヤンキーだったという情報を入手!そこで早速、阿武咲が果たして元ヤンだったかについて調べてみました。加えて、読み方が難解四股名と呼ばれている阿武咲の四股名の読み方やその由来についても紹介しているので、興味のある方はどうぞ寄ってください。

四股名の読み方と由来

阿武咲という四股名を初めて見たとき、大半の方がその読み方に戸惑うはず!筆者もそうでした!!

ズバリ!阿武咲は「おうのしょう」と読みます!「あぶさき」ではありません。

ただ読めないのも無理はありません。パソコンでも、「おうのしょう」と打って一発変換されることはまずありえませんから。

また、阿武という字も本来は「あんの、あぶ」が正しい読み方です。(ではなぜ「おうの」と読むのかは語学的な問題となるので、今回は省きます。)

ちなみに本名は「打越奎也」です。これまた奎也(ふみや)という字が読みづらい!

このように読みにくいことこの上ない阿武咲という四股名。逆に読みにくいから気になって覚えてもらいやすいともいえるかもしれません。

その由来に関しては、「阿武」と「咲」の2つ言葉を組み合わせて誕生した四股名となっています。

「阿武」は親方・阿武松(おうのまつ)の四股名から、そして「咲」は地元の恩師が「土俵の上で花咲くように」という願いが込められています。ちなみにその恩師というのは、中泊道場(青森県)の監督・小山内誠さんのことです。

阿武咲が今後土俵でどのような花を咲かしてくれるのかに注目です!

阿武咲ってヤンキーなの?

実は、阿武咲は四股名の読み方以外にも注目されていることがあります。

それは阿武咲が「ヤンキー」だったかもしれないということです。いわゆる元ヤンと呼ばれているアレです。

えっ!?と思われた方もいるかもしれません。もちろん、ヤンキーだったという話は阿武咲が角界に入る以前の話で、現在阿武咲がヤンキーであることは全くありません。むしろ、人一倍努力する優等生とさえともいえるでしょう。

ですが、過去阿武咲がヤンキーだったかどうかは気になるのも事実です。

結論から先に言ってしまえば阿武咲がヤンキーである信憑性はかなり乏しいです。


そもそもなぜ阿武咲がヤンキーだという話が生まれたのかというと、筆者は単に阿武咲の雰囲気から端をはっした噂だと考えています。検索してみればすぐ分かると思いますが、ツイッターなどでも顔つきやしぐさでヤンキーと決めつけているふしが否めません。

ぶっちゃけた話、見た目がヤンキーだということです。そういう意味では、角界の番長・松鳳山とも同じことがいえるかもしれません。(笑)

また、もう一つの説としては、阿武咲が高校を中退しているためにヤンキーだったする説です。

高校中退と聞けばヤンキーを連想する方は多いです。実際、高校を中退するヤンキーは多いです。ですが、阿武咲自身も語っているように、少しでも早く角界入りして実力をつけたいという理由で中退したと考えの方が妥当でしょう。

少なくとも筆者は阿武咲が自分の意志で角界入りを決めたと信じたいです。(また、あまり大きな声でいえませんが、実績ある生徒ならば、素行の悪さは多少ならずとも見逃すという話もチラホラ耳にします。)

阿武咲がヤンキーかどうかは、本人のみぞ知るところですが、阿武咲が有名になれば自然とその真相もつかめることになるでしょう。

総括

阿武咲という四股名は本当に読みにくいです。筆者なんかは未だに「あぶさき」と呼んでしまうことがあります…。ただ本人を見て「あぶさき」と呼ぶことはさすがになくなりました。(笑)

あと、阿武咲のヤンキー説ですが、もうほとんどありゃ雰囲気ですね。おそらく本人もこの件に関しては知っているはず。もしかしたら、ヤンキー路線でいく可能性も無きにしも非ず。ただ、仮に元ヤンだったとしても好意的に見ている方が多いようなので、悪い捉えられ方はされることはないでしょう。

松鳳山とタッグなるか!?

いろんな意味で新鋭・阿武咲の今後にも目が離せません!