【大相撲】『大相撲手帳』は観戦初心者にオススメ!
大相撲をこれから見ようと思いつつも、専用用語がたくさんあって何が何やら分からない!そんな観戦初心者には『大相撲手帳』をオススメします!『大相撲手帳』は、持ち運びに便利なコンパクト仕様となっており、かつ内容も申し分ありません。大相撲観戦を一から学ぶに最適な一冊です。
観戦初心者に大相撲手帳!
『大相撲手帳』は、2016 年 8月に東京書籍より出版されて、監修は相撲ジャーナリスト大家で知られる杉山邦博がしています。 価格は 1,500円(税別)
相撲の造詣が深いことで有名なお笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんも、ブログで『大相撲手帳』について、「初心者向けですがあるとかなり助かります。」と述べています。大相撲観戦を始めたばかりの初心者の方に特にオススメです!
気になる中身ですが、『大相撲手帳』は、ほぼ全てのページがカラー印刷となっており、土俵、番付などといった基本的な事柄を示している入門編、過去の力士を踏まえて大相撲の歴史について述べている歴史編、そして、取り口や決まり手を説明した用語編の3つの章立てで大相撲について詳しく解説しています。
『大相撲手帳』の最大の特徴は、何といっても一目みたらすぐ分かるその大きさです。筆者も『大相撲手帳』のサイズと内容が気に入り購入しましたが、思っている以上にコンパクトで幅は大人一人の手にすっぽりと収まります。このように『大相撲手帳』は、普通の手帳とほとんど変わらぬ大きさなので、どこでも手軽に持ち運べることが出来ます。
ただ、そのコンパクトさゆえに文字はやや小さめとなっています。加えて『大相撲手帳』は、多くのイラストがあるものの他の解説書と比べたら、紙面一杯に文字が書かれており、人によってそれらが読みづらく感じるかもしれません。
ですが、内容はボリューム満点で辞書的な利用にも最適です。これから本格的に大相撲を観戦することを考えている方は、是非購入を検討してもらい一冊です。
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