【大相撲】舞の海の結婚相手とは? 子持ちの年上美人妻
解説でお馴染みの舞の海の奥さんは、実は子持ちのバツイチ。当時は色々と話題になったみたいです。
当記事では、その結婚式の様子や奥さんとの馴れ初めについてまとめてみましたので、気になった方はどうぞ寄ってってください!
舞の海の結婚
舞の海は1997年5月に入籍、同年9月27日に挙式が上げられています。当時、舞の海は29歳、奥さんは6歳年上の真美さんという方です。
真美さんは短大卒業後に保育園で働いていましたが、離婚を機に母親の小料理屋を手伝いながら、長女と長男の二人の子供たちの世話をしています。
披露宴は、推定6000万円とも目された豪華なもの。高輪プリンスホテルにて催され、角界や芸能界などから約1000人もの人が参席し、その様子は日本テレビにて生中継もされ、視聴率は19.4%を記録します。
当時の舞の海の人気ぶりがよく分かり、ご祝儀もなんと1億円!というとてつもない額だったと言われています。
舞の海はスピーチで、「今日自分は、3つの幸せを手にしました。妻と、2人の子供たちです」とコメントしており、式は真美さんの上の連れ子の誕生日にあげています。
舞の海と妻との馴れ初め
奥さんの真美さんには過去に離婚経験がある、いわゆるバツイチ。さらに子供も二人いたこともあって、舞の海が結婚するまでには色々と苦労があったみたいです。
舞の海と真美さんとの出会いは1994年の九州場所。
真美さんの母親が経営する実家の小料理屋で手伝いをしていた真美さんに、舞の海が一目惚れをして猛プッシュ。
舞の海曰く、「彼女、夜の仕事をしていたんです。僕としては、“アフター”に彼女を連れ出したいわけですよ。でも、一目散に帰ってしまう。お子さんがいたんです」。真美さんには6歳と4歳の子供がいたことを知り、諦めるどころか「彼女が子育てをしていることを知って、それで、さらに好きになってしまって」と、さらに思いを寄せるようになり、なんとか交際へとこぎつけます。
子供がいても関係ない。舞の海の男気を感じさせるエピソードです。
苦労を経て無事結婚
晴れて交際に至った、舞の海と真美さんでしたが、九州と東京の遠距離だったこともあり、交際は決して順風満帆とはいきませんでした。特に子供を巡っては色々と苦労しています。
そもそも舞の海は、真美さんと付き合い始めた当初は子供が苦手であり、初対面も「初めて会った犬と犬みたいでした」と後に語っています。
よく子供苦手なのによく交際する気になったなと、ツッコミを入れたくなったのはおそらく筆者だけではないはず。それだけ真美さんに入れ込んでいたとも言えますが…。
また、連れ子がいた真美さんに対し舞の海の母親は交際に反対。さらに舞の海の師匠が自身の娘と結婚させたいと考えていましたが、それを舞の海が固辞するといった話もあるなど、多方面で苦労が絶えなかったみたいです。
そして、最終的には舞の海は、真美さんと子供二人を半ば無理やり東京へと呼びよせます。
舞の海は、「全部丸め込んで、とにかくもう、大丈夫だからと言って、彼女も子供たちも東京に呼び寄せてしまったんです。それで、両国でひっそりと同棲生活を始めました」と、真美さんと結婚したい一心だったことが伺えます。
かくして、真美さんとの同棲を始めた舞の海は、その後に結婚。息子の覚悟を感じ取った舞の海のお父さんも最終的に「最後まで責任を持て」と舞の海の結婚を了承しています。
結婚後は、舞の海と真美さんの間に男の子が誕生し、現在では皆さんよくご存じのように大相撲の解説者として活躍しています。真美さんと幸せな家庭を築いているようで何よりです。
総括
舞の海は、結婚に苦労が絶えなかったのが伺えますが、結婚も力士として舞の海がちょうど晩年に差し掛かったころです。成績はその後に下降線を辿っているので、結婚生活もしばらくは悔しい思いが多かったでは思われます。
ただそれでも、結婚後は浮いた話もなく、奥さん一筋なのは今も変わりない様子。舞の海の直感は正しかったということでしょう。
個人的には、普段奥さんとどんなやり取りをしているのか気になります。(笑)
ディスカッション
コメント一覧
舞の海さんの結婚にはこのような事があったとは思わなかった。6歳年上でバツイチで子供二人を子連れで同棲生活してで師匠の九代目出羽海元横綱佐田の山さんの娘婿の話(師匠九代目出羽海・元横綱佐田の山さんも八代目出羽海元前頭筆頭出羽の花さんで前と後には武蔵川親方の娘婿ですので舞の海さんで三代続けて娘婿の部屋持ち親方の相撲部屋になったかもね)があったとは知らなかったですね~其程師匠元横綱佐田の山の九代目出羽海親方は舞の海さんに期待将来を望んでいた事ですね~それが叶わなかった夢のまた夢ですね。
子供のいる女と結婚する男の気がしれない。ただの物好きとしか思えない。親が反対するのは当たり前。家庭が複雑になって将来、苦労する。