【大相撲】決まり手「大逆手」とは?
当記事では、大相撲の決まり手「大逆手」について詳しく解説しています。気になった方はどうぞ寄ってってください!
捻り手「大逆手」
大相撲における「大逆手(おおさかて)」とは、捻り手に分類される決まり手の1つ。
大逆手は、肩越しに相手の上手の廻しを取り、その取った方向へと片手で強引に投げ倒します。
かつては上手捻りの変形と見なされていた技ですが、2001年1月場所には新たに大逆手が決まり手として追加されたため、今日おいては明確に区別されます。肩越しに上手を取るかが見分けのポイント。
幕内だと、現在までに2005年11月場所(中日)に安美錦が高見盛に、2010年1月場所(14日)に把瑠都が垣添に決めています。
このように2010年以降から既に10年以上経過していることから、非常に珍しい決まり手であることに間違いありません。やはり上手捻りの方がやりやすく、実践的といえるのでしょう
総括
大逆手は、肩越しに相手の上手をつかむかどうかが、上手捻りとの区別の判断となりそうです。また、非常に珍しい決まり手で、その頻度は5~10年に1度くらい?
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