【大相撲】「出し投げ」とは?決まり手ではない?
当記事では、大相撲の技の1つである「出し投げ」について詳しく解説しています。気になる方はどうぞ寄ってってください!
「出し投げ」とは?
大相撲における「出し投げ」とは、片方の手で相手の廻しをつかみながら、つかんでない方の足を引いて体を開き、そのまま相手を前のめりに倒す技。
このとき、つかんだ廻し上手だと「上手出し投げ」、下手だと「下手出し投げ」となります。ちなみに取組でよく見られるのでは、上手出し投げ。
また、「出し投げ」という決まり手はなく、決まり手に含まれるのはあくまでも「上手出し投げ」、「下手出し投げ」のどちらかのみ。出し投げそのものは、あくまでも技の1つであり決まり手ではないということです。
文章だとやや分かりにくいという方も、映像でみればすぐ分かるので、早速今から調べてみましょう!
【遠藤 上手出し投げで9勝目】
●千代大龍-遠藤○
大相撲初場所 十二日目#大相撲 #sumo #千代大龍 #遠藤 pic.twitter.com/48zhnrm05n— NHKスポーツ (@nhk_sports) January 24, 2019
総括
決まり手には、上手出し投げと下手出し投げはあるものの、出し投げといった決まり手はない点に注意!
出し投げはよく決まる技の1つなので、とりあえず上手出し投げか下手出し投げか、自分で判断してみるようになると面白いかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません