【大相撲】行司の階級を徹底解説!昇進条件、給料なども
大相撲では、行司にも力士同様に番付なる階級(格)が存在します。行司もこの階級、ランクを上げると、給料や衣装にも違いがあります。
当記事では、行司の階級を紹介するとともに、その昇格条件や階級による違いなどについて詳しく解説しています。気になる方はどうぞ寄ってってください!
行司の階級は?
行司の階級は、下から順に序の口格・序二段格・三段目格・幕下格・十両格・幕内格・三役格・立行司の全8階級から成り立ちます。
特に最高位の立行司格は、横綱格となる木村庄之助、あるいは大関格となる式守伊之助いずれか2人しか存在しない階級です。
また、全ての行司も45名以内の定員が設けられており、うち22名以内が十両格になれるという決まりが設けられています。
昇格条件は?
行司の昇進は、年1度、9月場所終了後に開催される番付編成会議にて決定します。(翌1月に適応。)昇進にあたっては、土俵上の振る舞い以外にも、実務での勤務態度や指導能力などを総合的に加味して判断します。
階級で衣装も変わる
幕下格以下の行司は素足で裾を上げる、立行司は短刀を持てるなど、行司の衣装も階級によって細かな決まりがあります。
気になる方は以下記事をどうぞ。
給料は?
当然ながら行司の給料も階級によって違い、上に上がるにつれてその額も増えます。最高位の各行司だと月40万~50万の給料とのこと。
記事:
総括
序の口格・序二段格・三段目格・幕下格・十両格・幕内格・三役格・立行司の全8階級からなる。
立行司は、横綱格・木村庄之助、大関格・式守伊之助の2人のみ。
階級で衣装、給料も変わる。
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