【大相撲】5月場所(夏場所)歴代優勝力士を一挙紹介!

2019年5月28日

当記事では、5月場所の幕内で優勝した力士を、年代別(1958年以降)の一覧にして紹介しています。また、ランキング形式による力士の優勝回数の紹介にもあたっているので、興味のある方はどうぞ寄ってってください!

5月場所(夏場所)歴代優勝力士

年代別に分けた5月場所の歴代優勝力士の一覧となります。なお、年代は6場所制が制定された1958年以降のものとなります。

( )の数字は幕内優勝回数。

1950年代

1958年 横綱・栃錦(7)
1959年 横綱・栃錦(8)

1960年代

1960年 西前頭四枚目・若三杉(1)
1961年 西前頭十三枚目・佐田の山(1)
1962年 関脇・栃の海(1)
1963年 横綱・大鵬(11)
1964年 横綱・栃ノ海(3)
1965年 横綱・佐田の山(4)
1966年 横綱・大鵬(20)
1967年 横綱・大鵬(25)
1968年 大関・玉乃島(1)
1969年 横綱・大鵬(30)

1970年代

1970年 横綱・北の富士(4)
1971年 横綱・北の富士(6)
1972年 関脇・輪島(1)
1973年 大関・輪島(2)
1974年 大関・北の湖(2)
1975年 横綱・北の湖(4)
1976年 横綱・北の湖(6)
1977年 大関・若三杉(1)
1978年 横綱・北の湖(12)
1979年 横綱・若乃花(3)

1980年代

1980年 横綱・北の湖(19)
1981年 横綱・北の湖(22)
1982年 横綱・千代の富士(5)
1983年 関脇・北天佑(1)
1984年 横綱・北の湖(24)
1985年 横綱・千代の富士(12)
1986年 横綱・千代の富士(16)
1987年 大関・大乃国(1)
1988年 横綱・千代の富士(23)
1989年 横綱・北勝海(5)

1990年代

1990年 大関・旭富士(2)
1991年 横綱・旭富士(4)
1992年 関脇・曙(1)
1993年 大関・貴ノ花(3)
1994年 大関・貴ノ花(5)
1995年 横綱・貴乃花(9)
1996年 横綱・貴乃花(13)
1997年 横綱・曙(9)
1998年 大関・若乃花(4)
1999年 大関・武蔵丸(5)

2000年代

2000年 小結・魁聖(1)
2001年 横綱・貴乃花(22)
2002年 横綱・武蔵丸(11)
2003年 横綱・朝青龍(3)
2004年 横綱・朝青龍(7)
2005年 横綱・朝青龍(12)
2006年 大関・白鵬(1)
2007年 大関・白鵬(3)
2008年 大関・琴欧州(1)
2009年 大関・日馬富士(1)

2010年代

2010年 横綱・白鵬(14)
2011年 横綱・白鵬(19)(技量審査場所)
2012年 西前頭七枚目・旭天鵬(1)
2013年 横綱・白鵬(25)
2014年 横綱・白鵬(29)
2015年 関脇・照ノ富士(1)
2016年 横綱・白鵬(37)
2017年 横綱・白鵬(38)
2018年 横綱・鶴竜(5)
2019年 西前頭・朝乃山(1)

参考サイト:大相撲星取表

5月場所(夏場所)優勝回数ランキング

1位 白鵬8回(現役)
2位 北の湖7回
3位 貴乃花(貴ノ花)5回
4位 千代の富士4回、大鵬4回

1位の白鵬は流石とししか言いようがありません。むしろ、全体の優勝回数では、大鵬(32回)や千代の富士(31回)を下回る北の湖(24回)が、彼らを押さえて上位に食い込んでいることは大変興味深く、北の湖は夏場所と非常に相性が良かったことが伺えます。実際、彼の戦績で最も多く優勝した場所は5月場所です。

また、朝青龍の夏場所の優勝回数が3回と少なかったのは意外。やはり、不祥事で引退時期を早めたのが痛かったいえます。

総括

補足として、5月場所で初優勝した力士は15名となります。