蒼国来の国籍は?結婚や猫との関係についても
蒼国来の国籍は中国!
公式サイトにも蒼国来の出身地が中国内蒙古自治区と掲げられているのように、蒼国来の国籍は中国で間違いないです。 ただ、中国内蒙古自治区と蒙古つまりモンゴルという表記があります。これは一体どういうことでしょうか?
中国内蒙古自治区は通称内モンゴルと呼ばれており、簡単に言ってしまえば中国が管理するモンゴルと考えればいいかと思います。中国に管理される前は、内モンゴルとして独立しています。ですから企業でいう吸収合併みたいなものです。これ対して普段我々が考えているモンゴルは外モンゴルとなります。
現在の内モンゴルは、ほとんど漢民族ばかりだそうなので、ほとんど中国と考えても差し支えないでしょう。ただ、肝心の蒼国来は中国人と考えて問題ないのですが、民族は漢民族ではなく少数派のモンゴル族なのです。
つまり、蒼国来は確かに中国出身の中国人となるのだけども、厳密にいえば国籍が中国のモンゴル人とも言えるのです。少しややこしいかもしれませんが、いうなれば蒼国来は中国とモンゴルの両側面を持つ力士となるのです。
先ほど中国が管理するモンゴルと述べたように結構複雑な歴史・問題を抱えている地域でもあるので、歴史に興味がある方などは、一度調べてみると良いでしょう。
蒼国来の部屋にいる猫が可愛いにゃー。
蒼国来が所属する荒汐部屋には、猫親方(雄)と呼ばれているとっーーーても可愛い看板猫がいます。
そして、その猫親方の名付け親が何を隠そう蒼国来で、その名も「モル」と呼びます。「モル」とはモンゴル語で「猫」と言います…。蒼国来が初めモル、モルと呼んでいて、そのままに「モル」となったのです。まあ可愛いから全然OKでしょ!
モルちゃんとの出会いは、今から10年以上前のことで荒汐部屋衆が九州場所にいたときです。女将さん曰く、たまたまアパートの玄関口にいたとのことです。その際、女将さんが餌を与えたことでなつき、親方も帰り際になって「モル」ちゃんパワーにやられて身を預かることになったのです。
そして、今やすっかり人気猫となり、なんと海外の人たちからも話題の猫として取り上げられています。さらに荒汐部屋には、モルちゃん以外にもムギちゃんという猫もいて、『荒汐部屋のモルとムギ』と題して一緒に写真集・写真展のデビューも果たしています。写真には蒼国来とモルちゃんの2ショットもあり、既に4冊もの写真集が出版されています。
今後もモルちゃんから目が離せにゃい!
蒼国来は結婚してる?
蒼国来はだいぶ前に結婚しています。奥さんは同郷のトンガラさんといい貿易関係の仕事をしていたみたいです。筆者もみたましたが黒髪美人な方でした。
出会いについてはっきりしたことは分かっていませんが、結婚は2010年にしています。
2010年といえばちょうど、蒼国来が訴訟で大変だった時期にぶち当たります。その時、蒼国来を献身的に支えたのがトンガラさんです。
蒼国来が今こうして土俵に立てているもの奥さんのおかげに他ならないのです。
総括
先に挙げた話題以外だと、蒼国来の趣味はラジコンだそうで結構意外でした。
逸ノ城の趣味もラジコンだったはずなので、二人が一緒にラジコンしている姿を想像すると、かなり壮観な図となり笑ってしまいます。笑
ちょうど現在行われている2017年春場所でも、蒼国来は3日目の結びの一番で白鵬から史上最年長となる初金星を上げました!おめでとうございます!
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