【大相撲】叔父は朝青龍!豊昇龍の家族を徹底解説!

叔父は横綱・朝青龍!当記事では、角界のサラブレッドとして話題の豊昇龍の家族について解説しています。お父さんの職業や叔父・朝青龍との関係など気になる方はどうぞ寄ってってください!

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父は警察官!豊昇龍の家族

【画像】「お父さんそっくりやな」 鯛を手に、笑顔の両親ら家族と記念写真に納まった豊昇龍(2枚目)

豊昇龍は、父母と兄と弟の5人家族で、豊昇龍は次男にあたります。

父は、普段は警察官をしているドルゴルスレン・スガラクチャーさん。母はナルマンダフさんです。

兄弟ついては、3才年上の兄と8才年下の弟がおり、ともにモンゴルに住んでいるとのこと。

当時レスリング留学をしていた豊昇龍に対して、父と母は「本人の意思を尊重しながら、自分のいきたい道を進め」と、相撲転向について本人の決断に任せています。子の自主性を重んじるよき父親と母親ですね!

また、豊昇龍が横綱に昇進した際には来日して伝達式にも出席しており、叔父である朝青龍を引き合いに「2人を比べるのは良くなくて、どっちもすごい弟と息子。それを比べられないし(豊昇龍の昇進が)もう言葉にならないぐらいうれしい」と語っています。

さらに、この場所前にご両親はすでに来日しており、母のナルマンダフさんは「15日間休むことなく、毎日温かいご飯を作っていた」と語っており、豊昇龍の優勝に献身的なサポートをしています。

両親ともども豊昇龍が大好きなことが伝わってくるよいエピソードです!

豊昇龍の叔父・朝青龍

ご存知の方も多いとは思いますが、豊昇龍の叔父はかの朝青龍。

朝青龍といえば第68代横綱として、一時代築いた名力士。筆者もちょうど中学から高校の頃に活躍していたのでよく覚えています。その技のレパートリー抜群と身体能力を活かした相撲は見るものを引き付け、全盛期は最強力士の一人といっても過言ではないでしょう。特筆すべきは2005年の史上初の6場所完全優勝。個人的には、彼は相撲というより、スポーツをやっていた印象です。とにかく強かった!ただ、土俵内外での立ち振る舞いにもたびたび話題になった力士で、良くも悪くも記憶残る力士でした。

少し朝青龍について語りが多くなりましたが、そんな大横綱が叔父である豊昇龍は、否が応でも否が応でも比較され、土俵にあがってからも常にそれが話題になっていました。そして、それは現在も変わりありません。

もちろん豊昇龍も重々承知しており、「なんでいつも叔父さんと比べられるかな。優勝25回よ。すごい人じゃない」と辟易したことも語っています。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は、「性格は全然違う。やさしい。顔が似ているから比べられてしまう」と朝青龍との違いを語っています。

気になる朝青龍との関係ですが、不仲だったり密接になったり疎遠になったりの繰り返しとのことです。ただ豊昇龍が横綱に昇進した際は、ちゃんとXにて祝福しております。

まあ、よくある家族事情の一つですね。偉大な叔父ですが、それゆえに葛藤があることも想像に難しくないです。朝青龍とは、とりあえず豊昇龍が引退後にでもゆっくり二人で語らえばよいのではと思います。

あと豊昇龍の叔父は、プロレスラーとして名をはせた元プロレスラーのブルー・ウルフがおり、アスリート一家とて取り上げられることもしばしば。

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総括

豊昇龍は、普段はビデオ通話を通して連絡をとっているそうで、家族の応援も励みになっています。あと朝青龍との関係は、メディアでも何かと取り上げられているので本人もそれにはややもしていることでしょう。ただ筆者は、二人のやりとりをもっと見たいとも思ったりします。横綱にもなったし楽しく会話できるのでは?(笑)

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この記事を書いた人

琴奨菊優勝を見てブログ執筆を始めたハンカチ世代。大相撲の魅力に取りつかれ観戦の日々。大相撲について気になる情報を発信していきます!何かご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。

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